【WorldShoppingの出荷数第2位】 ”台湾”はどんなマーケット?
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グロースナビブログ2025/4/5 21:432025/5/5 13:59🛫 まずはここから
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WorldShoppingで流通額上位に位置する台湾は、越境ECにおいて注目市場のひとつです。
もともとEC経由での購買にも積極的な方が多いのに加え、地理的・文化的な近さもあって日本製品への信頼感が高い傾向があります。
こちらでは、台湾の市場においてあらかじめ押さえておきたい台湾市場の特徴をまとめました。

🖊️ 台湾のEC市場規模
台湾のEC市場規模は2025年に92.8億USドル、2029年までに121.2億USドルに達すると予測されています。
市場規模としては決して大きくありませんが、年率 6.91% の安定した成長が見込まれています。
🖊️ 日本製品への高い信頼
「日本製=高品質」の印象が根強く、越境ECにおいても安心感と訴求力の高さに繋がります。
越境EC・ウェブインバウンド白書の調査結果では、越境EC活用経験、訪日経験があるユーザーの割合はいずれも80%を超え、『日本』に対する興味・関心の高さが伺えます。


さらにこの2つでクロス集計を行うと、「訪日経験あり」のユーザーの方が、「訪日経験なし」のユーザーに比べ越境ECの経験が多いことがわかりました。

🖊️ スマホ普及率が9割超え
DataReportalの「DIGITAL2024:TAIWAN」によると、スマートフォンは全人口の94.9%が所有しているなど、スマホが生活に根付いている国と言えます。
越境EC・ウェブインバウンド白書の調査結果でもスマホを使用している方の割合が最も高く、パソコン、テレビ、タブレットと続きます。新聞や雑誌を利用している消費者は少ないようです。
また、20代ではテレビの活用率が低くなっており、若い消費者におけるスマホの重要性が伺える結果となっています。

🖊️ 複数メディアを幅広く活用して情報収集
商品を調べる際にどんな媒体を利用するかについてのアンケート結果をご紹介します。
最も多いのは「検索エンジン」になりますが、その他のメディアがそれほどの差がなく平均的に使われていることがわかります。いくつかのメディアから並行して情報を取得し、購入の参考にしていることが伺えます。
なお、台湾において大きなシェアを持つ検索エンジンは「Google」となっていて、85%のシェアを誇ります。
年代別に見てみると、20代においては「SNS」にて情報収集しているユーザーの割合が高まっていることがわかります。

🖊️ SNSで情報収集するなら、、、第1位はFacebook!
SNSのなかでは「Facebook」が最も多く、「LINE」、「YouTube」「Instagram」と続きます。年代別に見ると「LINE」の活用率は年齢が高いほうが大きくなっています。逆に「Instagram」の活用は20代が中心と、年代によって情報収集しているSNSが変わっています。その中で、安定して多くの活用があるのが「Facebook」であり、より広範な年齢層に訴求したい商品などは「Facebook」でのプロモーションが有効と言えるでしょう。
