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【海外マーケの実例公開】 試してわかった売上拡大に繋がる広告運用４つのポイント
💡 越境販売を伸ばしたいショップ様向け 売上アップガイド 『グロースナビ』
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グロースナビブログ2025/4/5 21:432025/5/5 13:59🛫 まずはここから
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ECサイトの多言語化 ＜動画学習講座＞2025/5/2 20:352025/5/5 14:05海外向けギフティング ＜動画学習講座＞2025/5/1 17:472025/5/5 14:06🌟施策事例
2025年、訪日インバウンドは過去最高を更新する勢いで増加し、いま、世界中から日本への関心が集まっています。
その一方で国内EC市場は人口減少によるマーケットの縮小と競争の激化が予測されており、海外からの需要をいかに取り込むかは、今後ますます重要な販売戦略となっていきます。
海外の方々が簡単に商品を購入できる環境は、WorldShoppingですでに整っています。
海外でもショップやブランドが認知され、興味を持ってくれる方を増やしていくことができれば、受注拡大に繋げられる状態です。
このページでは海外に向けたマーケティングの参考にしていただけるよう、
Meta広告で海外に向けて配信を行った4つのショップの事例と、その結果から見えてきた広告運用のポイントを実際のデータとともにご紹介します。
1️⃣ Meta広告が海外マーケティングにおすすめな理由
Meta広告では、実名登録された利用者の細かな情報をもとにした精度の高いターゲティングが可能です。
Metaの保有するデータと機械学習を上手く活用できれば、リソースやノウハウが限られたなかでも海外に向けて効率的なプロモーションを展開することができます。
2️⃣ 『Advantage+ カタログ広告』とは
今回は『Advantage+ カタログ広告』というメニューを利用して、広告配信していただきました。
これはMetaに登録された商品データのなかからユーザーごとに最適な商品が自動で表示される広告メニューで、広告画像や動画などのクリエイティブがなくても配信できるのが大きなポイントです。
画像制作等の事前準備にかかるリソースを抑えながら、機械学習による広告パフォーマンス向上も期待できるため、海外向け広告に取り組むショップ様にとても相性が良い広告手法です。
3️⃣ 実施概要・結果
そのほか、以下のような条件で広告を配信しました。配信結果は下の表をご覧ください。
- 広告配信期間 ： 約10日〜2週間
- 広告費用 ： 5万円〜36万円（ショップにより異なる）
- 広告配信国 ： アメリカ、台湾、香港など
- 広告形式 ： Advantage+ カタログ広告
4️⃣ ショップご担当者様の声
広告を運用されたショップの担当者様からいただいたコメントの一部をご紹介いたします。
ROASが想定以上で今後も継続して実施する可能性が見えた。 （ショップA ご担当者様）
クリック単価が日本よりも圧倒的に安かったことに驚いた。今後も海外向けの配信を積極的に検討する材料になる。（ショップB ご担当者様）
コンバージョンにもアクセスにも成果が見られた。海外露出にとても効果があることが実感できた。
カタログ広告で手間をかけずに配信できる点も良い。（ショップC ご担当者様）
5️⃣ 実施して見えてきた４つのポイント
実施結果から見えたポイントをまとめました。
少額のテストでも「反応」を確かめられる
5〜7万円と限られた広告費用のショップでも、複数件の購入コンバージョンを獲得できています。
海外向けのマーケティングでは国内と比べてブランド認知に差があることから成果が劣るケースは少なくありませんが、今回は「初めて実施してコンバージョンを獲得できた」、「損益分岐は超えていた」といった点を評価される声が多くあり、継続実施や検討に繋がっています。
クリック単価が安い
ご担当者様のコメントにもあるとおり、クリック単価は日本よりも大きく抑えられる傾向がみられました。
これは今回ご紹介したショップ様に限らず、Meta広告を利用しているショップ様からもよくお聞きする話です。
その要因として、日本の商品を海外向けに広告配信するケースはまだ限られており、国内に比べて競合が少ないことが考えられます。
継続実施でパフォーマンスが向上する
ショップBで配信期間の前後半での比較を行ったところ、CPAが前半から後半にかけて約６割改善されました。
この間、配信設定の変更は一切行われておりません。
Meta広告には機械学習の仕組みがあり、配信結果から自動で学習し、改善を図ってくれます。
配信エリアの選定が重要
ショップDでは3つの国・地域に広告を配信しました。ROASを地域別にみると、最大で約8倍の差がありました。
もっとも広告費用対効果が大きかった香港は、広告実施前の直近3ヶ月でも同じように一番売れていたエリアでした。
4️⃣ まとめ 〜まずは「小さく試す」〜
今回の取り組みでは、限られた広告費用のなかでも一定の成果が得られました。
さらに、Meta広告には機械学習の仕組みがあり、継続して配信することにより、自動で学習し、パフォーマンスが向上していくことも期待できます。
海外販売を拡大していくためにはマーケティングが不可欠ですが、「何をやればいいかわからない」というお声はとても多いです。
今回ご紹介した「Advantage+ カタログ広告」は、リソースやノウハウが限られたなかでも実施可能な広告手法です。
まずは小さく試してみる ところからぜひ始めてみてください。
🚀 “試してみよう”というショップ様へ 〜カタログ広告設定マニュアル〜
Step.1
Step.2
Advantage+ カタログ広告を設定・配信する手順をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。