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ハッシュタグで世界に届く投稿を作る
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Instagramには様々な機能がありますが、海外ユーザーへのアプローチという観点で特に重要なのが「ハッシュタグ」です。
ハッシュタグは、投稿の見つけやすさを高める検索機能として使われており、投稿の発見率=リーチ数を大きく左右する要素となっています。
本記事では、ハッシュタグの基本と、越境ECにおける活用のコツについて解説します。
ハッシュタグが重要な理由Instagramは巨大な検索エンジンでもある
- 月間アクティブユーザー数は20億人超(2022年時点)
- 毎日、膨大な投稿がアップされており、検索性の高さが重要

ユーザーは、興味のあるトピックを探す際にハッシュタグで検索するのが一般的です。また、ハッシュタグ自体をフォローすることも可能で、気になるトピックの投稿を自動で受け取れる仕組みも備わっています。
つまり、適切なハッシュタグを付けること=新規ユーザーにリーチする第一歩です。
ハッシュタグ投稿の3つのポイント
地域ごとに使われるハッシュタグは異なる
Instagramでは国や地域によって使われるハッシュタグに差があります。
例えば
- 英国:#fashiondesign がファッション系で人気(使用頻度2位)
- 米国:#fashiondesign は50位以内にも入らない
- 中華圏:漢字のハッシュタグが主流

届けたい地域のユーザーが実際に使っているキーワードを調査することが必須です。検索ツールや地域別トレンドを参考に、現地の言語・文化に沿ったタグを選びましょう。
投稿数が多すぎるハッシュタグは避ける

人気のあるハッシュタグ(例:#fashion)には多くの閲覧が集まりますが、それだけ投稿も膨大で埋もれやすいという側面もあります。
例えば
- #fashion → 投稿数10億超
- 中規模ハッシュタグ → 数千〜数十万投稿
中〜小規模のハッシュタグを複数組み合わせることで、発見されやすさが向上します。
キャプションも対象地域の言語で書く

CSA Researchの調査(8,709人対象)によると:
- 66%の消費者が「自国語で書かれた情報の商品を購入する」と回答
- 英語力が低い層ではその割合が85%に上昇
つまり、キャプションや説明文も、ターゲットユーザーの言語で書くことが購入率向上に直結します。英語圏だけでなく、繁体字・韓国語など地域に応じた言語対応を意識しましょう。
まとめ
Instagramのハッシュタグは、越境ECで新たな顧客にリーチするための「検索窓」のような存在です。
国や地域ごとの文化・言語・検索行動を理解し、ハッシュタグ+キャプションの最適化を行うことで、海外ユーザーへの接触機会が大きく広がります。
まずは届けたい国の人気タグを調べてみることから始めてみましょう!