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X広告とは
X広告の種類
X広告の種類は、大きく以下の5種類に分けられます。
- プロモ広告
- X Amplify
- X テイクオーバー
- X ライブ
- ダイナミック商品広告
それぞれの特徴を見ていきましょう。
フォロワー獲得広告は2023年8月に提供終了
プロモ広告:ポストを広める目的の広告
プロモ広告はポストを広めることを目的とした広告です。ECサイトへの誘導や商品の認知度を高めることが可能です。
タイムライン上で流れてくる広告のほとんどがこの広告になります。テキストだけでなく、画像や動画、カルーセル、モーメントと様々な種類に対応していて、ターゲットに伝えたいメッセージを届けることができます。
プロモ広告には「プロモーション」というラベルが表示される以外は、通常のポストと同じようにリポストや返信、いいねが可能です。
X Amplify:ブランドリストに使われる動画広告
Amplifyは「Amplifyプレロール広告」と「Amplifyスポンサーシップ広告」に分かれています。
Amplifyプレロール広告は、Xの動画広告メニューの1つで、Xと提携している200以上のコンテンツ配信パートナーの動画の本編の前に再生される動画広告です。ブランディングに用いられることが多いです。
Amplifyスポンサーシップ広告は、Xと提携している200以上のコンテンツ配信パートナーの中から関連性を加味して1社を選び、タイアップ広告を配信できます。
X テイクオーバー:タイムラインや [話題を検索] タブの上部に広告を独占的に表示
X テイクオーバーは「タイムラインテイクオーバー」と「トレンドテイクオーバー/トレンドテイクオーバープラス」に分かれています。
タイムラインテイクオーバーは、広告主の広告をタイムラインの一番上に表示します。Xにアクセスしたユーザーが最初に見る広告となります。フォーマットは画像・動画・カルーセル・Xライブなどに対応しています。
X ライブ:ライブ配信をアピールするための広告
Xライブ広告は、ライブ配信を世界にアピールするために使われる広告です。
ダイナミック商品広告:ユーザーとの関連性で表示される商品が変わる広告
ダイナミック商品広告とは、ユーザーとの関連性に基づいて、表示される商品が自動でパーソナライズされる広告になります。例えば、ECサイトに訪れていて、まだ購入に至っていないXユーザーに対して、その商品の広告を配信して購入を促すことができます。
ECサイトに訪問歴がないユーザーに対しては、カタログ(商品情報を管理できる機能、通称:商品フィード)の中から関連する商品の広告を配信できるため、顕在層・潜在層ともに幅広くアプローチや顧客獲得が可能になります。