Meta広告にコンバージョンデータを連携させる

 
海外向けにInstagramやFacebookの広告を利用される際にWorldShoppingからコンバージョンデータを連携できるようになりました
WorldShoppingBIZを利用中であれば、どのショップ様でも無料で活用いただけます
 
 
 
 

😢 海外向け広告で課題になっていたポイント

これまではMeta広告を国内向けに配信する場合と、海外向けに配信する場合とで以下のような違いがありました。
 
  • 日本国内向けの場合

    • Meta広告を利用されているショップ様では、Metaの「コンバージョンAPI」を利用してECサイトで商品を購入された方のデータをMetaへ提供されているケースが多いことと思います。このデータがMeta内で広告の効果測定やターゲティングの精度向上に活用されています。
 
  • 海外向けの場合

    • WorldShoppingBIZ では購入代行のスキームでショップ様の越境販売をサポートさせていただいております。
      これにより手軽に越境販売に取り組んでいただける反面、海外のお客様はWorldShoppingのカートで買い物をされるため、ショップ様には購入された方のデータが残らず、日本国内のようにマーケティングに活かすということができませんでした。
 
この機能を利用されているショップ様でオーダーが発生した場合、購入者や商品に関する情報を弊社が暗号化してMetaへ提供いたします。これにより、WorldShoppingでのコンバージョンデータを日本国内と同じようにショップが広告配信する際の効果測定やターゲティングに活用できるようになります。
 
 

😀 この機能で解決できること

おもには以下の3点です。
  • WorldShoppingで購入された方のデータを弊社がmetaへ提供します。
  • Metaの広告マネージャーで広告の成果(購入数)を計測できるようになります。
  • Metaで売上(購入)に最適化した広告配信ができるようになります。
 
📌
Tips 【 Meta広告の機械学習 】

Meta広告には機械学習の仕組みがあり、広告の目的や予算から最大の成果が出せるように自動的に改善が図られます。
広告の目的がトラフィックであればトラフィックを最大にするため、目的が売上であれば売上を最大にするための改善が行われます
これまでは売上を計測できなかったため広告の目的をトラフィックに設定されていたというショップ様でも、目的を変更いただくことで得られる成果が変わるかもしれません
 

🛠️ ご利用方法

以下の2ステップでご利用いただけます。
Meta コンバージョンデータ連携機能 利用申込フォーム からお申込みください。
連携させる広告のピクセルIDが必要になりますので、予めピクセルを作成してください。ピクセルIDが連携時にショップ様を識別するキーとなります。
ピクセルIDはデータセットからご確認いただけます。
ピクセルIDはデータセットからご確認いただけます。
② 弊社で連携設定を行います。完了後、メールでご報告いたします。
 
以上で完了となります。
 
📌
Tips 【 WorldShoppingBIZのショップダッシュボードで成果を確認する方法 】

Meta広告マネージャーでの成果測定とショップダッシュボードでの成果測定は方法が異なります。
WorldShoppingBIZのショップダッシュボードで成果を確認する場合は、広告の遷移先ウェブサイトのURLに以下のとおりパラメーターを設定してください。
成果を正しく確認する意味でも、パラメーターを設定いただくことをおすすめしております。
「?utm_source=worldshopping&utm_medium=ws&utm_campaign=●●」を設定してください。
「?utm_source=worldshopping&utm_medium=ws&utm_campaign=●●」を設定してください。
 

⚠️ ご利用いただく際の注意点

連携完了後、購入データがピクセルに反映されているかどうかをご確認ください。

アカウントの関係で、弊社では正常に動作しているかどうかの確認ができません。
もし万が一イベントデータが反映されてこないといったことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
WorldShopping上でコンバージョンが発生すると、イベントマネージャーで「payment.worldshopping.global」ドメインのイベントが記録されます
WorldShopping上でコンバージョンが発生すると、イベントマネージャーで「payment.worldshopping.global」ドメインのイベントが記録されます